不動産を売却する流れ①:希望条件の検討と価格査定2021 06 10

不動産を売却する流れ①:希望条件の検討と価格査定

日付:21年06月10日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

本日から3回のシリーズで、お問い合わせの多い「不動産売却の流れ」についてご紹介します。
ぜひ続けて読んでみられてくださいね♪

1回目の今回は、売却を希望する条件と、不動産会社による価格査定のお話です。

 

 

◆ステップ1:売りたい時期や価格など、希望の条件を検討する

 

 

不動産の価値は、環境や時期の変化など、いろいろな要因で変動する場合があります。

上物(うわもの)と呼ばれる、その土地に建てられた建物の状況でも変わりますので、まずは、「いくらで売りたいか」「いつまでに売りたいか」など、希望の条件を検討するところから始めましょう。

売値は、売りたい時期とのバランスを考えながら調整する必要があります。

家に住みながら売却を進めたい場合や、売却前にリフォームをしたい場合などもおありでしょう。

まずは、率直なご希望をお聞かせください。丁寧にお話を伺ったのちに、適切な売却価格と、最適な平均売却期間をご提案させていただきます。

 

 

◆ステップ2:不動産の価格を査定する

不動産の価格がどうやって決められるのかは、一般の方にはナゾかもしれませんね。

まずは、ご依頼を受けた物件の周辺の不動産事例を集めることから始めます。

不動産事例とは、最近売れた物件はないか、それはいくらで売れたのか、依頼された物件は角地かそうでないか、北向きか南向きか、等々、その不動産にまつわる情報のこと。

同時に、路線価格や公示価格などの各種資料も収集し、すべてを照査してから販売可能な価格を導き出します。

この価格査定が、不動産を売却するにあたっての大切な基軸となります。

不動産の売却に対して、お客様が事前にご用意するものは特にはございません。

売りたいというお気持ちひとつあれば十分です。細かな準備はこちらで行いますので、安心してお問合せください。