トラブルのない家を借りたい!賃貸探しの注意ポイントを伝授2021 09 09

トラブルのない家を借りたい!賃貸探しの注意ポイントを伝授

日付:21年09月09日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

家を借りた後で「失敗した・・・」と感じたこと、ありませんか?

下見したときは見えていなかった問題に住み始めて気付いたというケースは、残念ながら全国に山ほどあります。

どうしたらそんな思いをせずに、安心できる家を見つけられるのでしょう?

本日は、賃貸物件の仲介を多く扱っている当社の担当に、解約の理由として挙げられる問題点と、そこから見えてくる入居前のチェックポイントについて聞きました!

 

特に多い解約理由は「音」!

 

 

Q:解約に至るトラブルにはどんなものがありますか?

担当:一番多いのは「音のトラブル」ですね。特に、一戸建てに住んだ経験しかない人が木造アパートへ引っ越すと、上階から音が聞こえることに結構びっくりされます。もし普通に歩いている足音が響くようなレベルの家だと、どうしてもストレスに感じると思います。
件数が多くなくても見逃せないのは「隣人トラブル」です。

 

Q:どちらも住んでみないと判らないことですね。防ぐ方法は何かありますか?

担当:以前、お客様からのリクエストで物件を案内する時間を夜にずらしたことがありました。上下左右の住人が在宅している夜間の音を直接確認するのは良い方法だと思います。管理会社の協力があれば、音や隣人のトラブルが以前になかったか確認することも可能です。

 

家賃に払える上限金額を把握してから家探しを!

 

Q:自分自身で気をつけたいことはありますか?

担当:初めて家を借りるときにやりがちなのが、どれくらいの予算を家賃に回して良いのか分からずに、高めの家を借りて生活費を圧迫されてしまうことです。家賃を支払うために働くような状態になってしまうのは悲しいですよね。

 

Q:素敵な家を見つけると、ちょっとくらい予算オーバーでも・・・と思う気持ちはよくわかりますが(笑)

担当:もちろん素敵な家に住むことが目標なら、それでも良いと思います。そうでないならば家賃を抑えて、そのぶん美味しいものをたくさん食べたり、お洋服や旅行の費用に充てたりすることで、生活の満足度を上げるのも良いのではないでしょうか。

賃貸物件に慣れていない人は、家探しを始める前に、最低限必要な生活費や将来の設計図を紙に書き出してみると、自分が借りられる家のレベルがリアルに見えてきますよ!

気をつけておきたいチェックポイントをいろいろとお話ししましたが、家を借りるにあたっての優先順位を、あらかじめ把握しておくことが大切です。
住み心地なのか、お部屋の満足度なのか。それとも家賃なのか、場所なのか・・・。

「初めての家探しで何も分からない」というときは、たくさんお話ししましょう!
聞かせていただいたご要望にあわせて、私たちからもいろいろとアドバイスをいたします。

 

リアルサービスでは、冷蔵庫・テレビ・洗濯機など生活家電が付いてくるサービスや(家賃+3000円)、入居時の家賃サービスなどをリーズナブルな価格でご用意しています。
入居時のご希望ご要望などがございましたら、お気軽に担当者に相談してみてくださいね!