こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
前回のブログから続いて、不動産を売却する際の流れについてご説明いたします。
「媒介契約」とは、お客様に代わって、不動産会社が不動産の売買活動をさせていただきますよ、という契約です。
媒介契約を結ぶ際に気をつけたいのが、信頼できる不動産会社を見つけること。
何を持って信頼できると言えるかは相性もありますが、手がけてきた案件の件数も、ひとつの参考として確認しておくと良いでしょう。
私どもリアルサービスでは、月に約5件、年間で60件ほどの不動産売買を取り扱わせていただいています。
なぜこんなに数が多いのか?
実は、これまでにお取引をさせていただいたお客様から、非常に多くのご紹介をいただいての数字となっております。
安心してご親族やお知り合いに紹介できる企業であること。これも、不動産を託す企業を探す際に、ぜひ心に留めていただきたい大切なポイントです。
媒介契約には、一社と専属的に契約を結ぶタイプと、複数の企業と契約を結べるタイプがあり、依頼主にとってメリットがあるほうを選ぶことができます。
どちらを選ぶかは、売り主が自分で買い主を探したいか、契約期間をどれくらいに設定したいかなど、状況を踏まえたうえで検討することが大切。
もちろん、メリットの大きな方を選びたいですよね。
ここで気をつけたいのは、「不動産の資産としての価値」について、良い点も悪い点も、包み隠さず話してくれる業者を探すことです。
良い話だけをするお相手は、もしかしたらちょっと注意が必要かもしれません。というのも、土地売買は希望的観測だけでは動かせないから。
悪い点も正しく判定して、適正な価格で売り出してくれる会社を見つけていただきたいと、私どもは切に願っております。
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
本日から3回のシリーズで、お問い合わせの多い「不動産売却の流れ」についてご紹介します。
ぜひ続けて読んでみられてくださいね♪
1回目の今回は、売却を希望する条件と、不動産会社による価格査定のお話です。
不動産の価値は、環境や時期の変化など、いろいろな要因で変動する場合があります。
上物(うわもの)と呼ばれる、その土地に建てられた建物の状況でも変わりますので、まずは、「いくらで売りたいか」「いつまでに売りたいか」など、希望の条件を検討するところから始めましょう。
売値は、売りたい時期とのバランスを考えながら調整する必要があります。
家に住みながら売却を進めたい場合や、売却前にリフォームをしたい場合などもおありでしょう。
まずは、率直なご希望をお聞かせください。丁寧にお話を伺ったのちに、適切な売却価格と、最適な平均売却期間をご提案させていただきます。
不動産の価格がどうやって決められるのかは、一般の方にはナゾかもしれませんね。
まずは、ご依頼を受けた物件の周辺の不動産事例を集めることから始めます。
不動産事例とは、最近売れた物件はないか、それはいくらで売れたのか、依頼された物件は角地かそうでないか、北向きか南向きか、等々、その不動産にまつわる情報のこと。
同時に、路線価格や公示価格などの各種資料も収集し、すべてを照査してから販売可能な価格を導き出します。
この価格査定が、不動産を売却するにあたっての大切な基軸となります。
不動産の売却に対して、お客様が事前にご用意するものは特にはございません。
売りたいというお気持ちひとつあれば十分です。細かな準備はこちらで行いますので、安心してお問合せください。