リアルサービスにはどんなスタッフがいるの?お客様をサポートするメンバーをご紹介2021 08 05

リアルサービスにはどんなスタッフがいるの?お客様をサポートするメンバーをご紹介

日付:21年08月05日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

本日は、当社の心強いスタッフをご紹介したいと思います。

それぞれに得意分野の資格を持つ勉強家ばかりです!

 

不動産のことだけじゃない。幅広い分野を全員でカバー!

 

当社が目指しているのは、お客様のさまざまな悩みをスッキリと解決に導くこと。

そのために「何が必要か」を考え、専門的な資格を取得して対応力を高めています。

家のことも相続のことも、ライフプランも相談できる有資格者が揃っていますので、ご相談時の参考になさってくださいね!

私から見たスタッフの性格も、添えさせていただきます(^^)

 

●代表取締役 堤 泰之

【取得資格】宅地建物取引士(宅建マイスター)/二級建築士/公認不動産コンサルティングマスター/相続対策専門士/投資不動産取引士/ファイナンシャルプランナー(CFP)

[どんな性格?] 真面目一徹!誠実さにかけて右に出るものはおりません。人間力の高さで、多くのお客様からも頼られる存在です。

 

●営業部長 金﨑

【取得資格】宅地建物取引士

[どんな性格?] ソロキャンプが大好きな行動派。お客様の利益を第一に考えて働く熱心さはピカイチ。当社で一番ファンが多いスタッフです♪

 

●営業担当 中嶋

【取得資格】宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー/2級ファイナンシャルプランナー

[どんな性格?] 裏の顔はビジュアル系バンドマン?腕利きのベーシストで、夜な夜な変身してライブハウスに繰り出す一面も!優しい笑顔で頼もしい働きぶりを見せる実力派です。

 

●営業担当 宇藤

【取得資格】

[どんな性格?] 不動産会社の勤務歴が長く、豊富な知識でお客様をサポート。4人の子どもを育てるイクメンです♪電気修理なんかもパパッとできる手先の器用さがすごい!

 

●賃貸物件担当 嶋本

【取得資格】

[どんな性格?] 賃貸物件の仲介はおまかせください!スポーツをこよなく愛する、本格派のスポーツウーマン。明るい笑顔がお客様を癒します♪

 

●経理担当 堤みやび

【取得資格】

[どんな性格?] 経理はまさに会社の要!地域を大切に思う気持ちが深く、子ども食堂を開いて美味しいご飯をたくさんの子ども達に提供しています。

 

会話を楽しんでいただける不動産会社でありたい

 

当社のスタッフは、お客さまとよく雑談をしています。

「この前こぎゃんこつのあってかるですな、そるがぎゃんなったっですたい!」なんて、笑い話をしてくださる方もたくさん!

賃貸や売買といった物件の仲介だけでなく、ファイナンシャルプランナーとして人生設計のご相談を伺ったり、相続対策専門士として相続の問題をお手伝いしたり、いろいろなお悩みのサポートをさせていただくからだと思います。

話しにくいお困りごとでも、楽しく会話する中でなら聞きやすいかもしれません。

分からないことがあれば、どうぞお気軽にスタッフにお声をかけてくださいね!

リアルのりある。〜実録・相続トラブル〜『私は親に会いたくありません』

日付:21年07月29日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!リアルサービスの広報担当です。

2024年をめどに、登記についての義務化が施行されます。
以降は、土地や建物を相続した場合、必ず相続登記をしなければなりません。

でも、中には顔を見るのも嫌だというほどに関係がこじれたご家族もいらっしゃいます。当社の代表・堤に、自力でどうしても解決できないケースをお手伝いしたときの話を聞いてみました。

 

◆「親の顔は見たくもありません」長年連絡を取っていなかった親子

 

Q.今回のトラブルは、親子間で相続がきちんとできなかったケースですね。

【堤】はい。このご家族は、親御さんが莫大な借金を抱えていて、親御さんに反発したお子様が家を出て親子の縁を切っていたという流れがありました。
相続の相談を親御さんからお受けして、お子様を探すことから始めたんです。

Q.相続の手続きで人探しもするんですか?!

【堤】普通の不動産会社ならここまでしないと思います。私はいろいろなケースに対応することが多く、イレギュラーには慣れていますから、お引き受けしました。
少し時間はかかりましたが、なんとかお子様を探し出して説得し、親御さんが入院している病院へお連れしたんです。

お互いが元気なうちは、連絡を取り合わなくてもそれぞれにやって行けるものです。ただ、相続だけはそうは行きません。
家族の関係がこじれていると、このケースのように、いざとなったときに自分たちで解決できなくなっていたりするのですね・・・。

 

◆「親と2人きりにしないでください」

 

Q.話し合いはスムーズに進んだんですか?

【堤】いや、やはり長年の蓄積があって簡単には行きませんでした。「私は親と会ったら何をするか分からない」とまでおっしゃられるのを連れて行っているのですから、仕方のないことですが。
付き添って欲しいと頼まれて、お連れした責任も感じていましたので病室の中までご一緒しました。

Q.お見舞いで他人が行くのは普通ですけど、そういった場合でも付き添いはできるんですね。

【堤】それが、個人情報を含むような内容だからか、お医者様から「あなたは誰だ」と聞かれて。「不動産屋です」と答えたら、「身内でないなら退室してください」と言われてしまったんですよ。

そうしたらお子様が私の袖をガシッとつかんで、お医者様に「私はこの人がいないと、親と同じ空間にはいられないんです!」と訴えられたんです。お医者様がびっくりされていましたね。
それからは退室させられることもなく、なんとか話を終えることができたので一安心でしたが、お子様はかなり気持ちをセーブして頑張られたのではないかと思います。

この後は手続きも終え、お子様も普段の生活に戻られたということでした。
しかし、もしお子様が見つからなかったらどうなっていたでしょう?
お子様が面会を絶対拒否していたら・・・?

相続は、プラスのものを受け継ぐだけではありません。
借金というマイナスな資産も、家族に影響を与えてしまうのです。

自分たちだけでは話し合えない、解決できないようなケースこそ、早めに手を打たなければなりません。
人探しは通常業務には含まれませんが、もしも他に相談しづらい相続のお悩みがあれば、一度当社にご相談ください。できる限りのサポートをいたします。