こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
土地を購入するのは、人生の中でもかなり大きな決断ですよね。
失敗しないために、絶対に確認しておきたいポイントを2つご紹介します!
「そんなこと、わざわざ確認せんでも分かろうが」と思われるでしょう?
それが違うんです!
実際に、購入した後で、希望する物件が建てられないと分かった事例が少なからずあるんです・・・。
事務所用に求めた土地が、道路の条件や近隣からの反対を受けて建てられなかった、というケースが当社でもありました。
お一人の方は、仕方なく賃貸用のビルをそこに建て、事務所用の土地は他の場所で買い直しておられました。
このケースでは、余力をお持ちの方だったので購入した土地を上手に活用できましたが、もしギリギリの予算だったら、問題がもっと複雑になっていたでしょう。
「わざわざ確認するまでもないこと」と思い込まずに、希望する用途で使える土地かどうか、不動産のプロに必ず確認しましょう!
不動産会社には必ず「売りたい土地」があり、お客様の条件と合っているかどうかとは別に、業務の一環として手持ちの情報を公開するものです。
大事なのは、その情報を見せられたときに、自分の希望条件に合うか合わないかを冷静に判断すること。
良さそうな話に乗って希望と異なる土地を買ってから、「やっぱりここじゃなかった」と思っても返品はできません。
そうならないために、土地探しを始める前に条件を紙に書き出してみましょう。スマホにメモしておいて、担当者と話すときの参考にするのも良いですね。
土地を購入するときには、そのエリアに住みたい理由があるはずです。
アクセスの良さや子育てのしやすさ、平坦地であるかどうかなど。
それに加えて、トラブルのない土地を探すこと。
当社は、最初にしっかりとご希望・ご要望をヒアリングしています。
どんな土地を紹介できるかは、プロの不動産の腕の見せどころ。
遠慮なくご希望をお聞かせください!
こんにちは!リアルサービスの広報担当です。
普段仲の良いご家族が、縁を切るほどまでに揉めるもの。それが「相続問題」です。
あなたは、相続で揉めない自信がありますか?
今回は、これまでの事例をもとに、資産トラブルを防ぐ対策ポイントをご紹介します!
最近増えているのは、所有者ではなく、お子様がたからのご相談です。
というのも親や祖父母がなかなか相続の話を切り出さないので、「もし相続することになったら、何をすればいいか」が分からず、不安になってしまうようです。
相続で何よりも大切なのは、所有者の意思です。
よくご相談いただくケースは、所有者が、認知症などの病気や何らかの事情により、ご自身で名義の書き換えができなくなったというもの。
最大の注意点は、相続の書類は代筆ができないことです。
親子であっても、本人以外が代筆すると「私文書偽造」という、れっきとした犯罪になるので絶対に行わないでください。
また、相続分割については権利を持つ全員で話し合う必要がありますが、仮にその中の一人でも判断能力が低下している人がいた場合には、話し合い自体が無効とされるリスクも発生します。
資産を分割してスムーズに相続を進めたいなら、所有者と相続者が元気なうちに全員で話し合って互いの意思を確認しあっておくことが、揉め事に発展させないための第一歩と言えるでしょう。
非常に難しいのが、「いずれ年を取ったら、不動産を処分して福祉施設に入ろう」と考えていたご本人が、いざ売却の段階になってご自身の意思を明確に示せない状態になっている場合です。
仮に、所有者である父親が急逝し、母親が認知症などにより判断を下せなくなっていた場合、不動産だけでなく全ての財産が凍結されてしまい、売却も名義の書き換えもできなくなります。
こうなると簡単に凍結解除はできません。
さて、どうすれば良いのでしょうか・・・。
少々複雑になりますので、この場合の対策は8月のブログでご紹介したいと思います。
ぜひ続きを読んでみてくださいね!