新規物件のご紹介です。%E6%96%B0%E8%A6%8F%E7%89%A9%E4%BB%B6%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

新規物件のご紹介です。

日付:18年06月21日 木曜日カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは! 売買部の中嶋です。

一昨日のワールドカップ日本戦はみなさんご覧になられましたか?

強豪相手に一勝、見事でしたね!

しばらくはサッカーフィーバーで熱い日が続きそうな予感です。

 

今回は新しくお預かりした物件のご紹介です。

島崎5丁目で800万円の中古住宅です。

静かな住環境で、5月にはホタルが見られるそうです。

バス停まで徒歩2分で、バス便も平日朝7時台で1時間に5本、平日日中でも1時間に3~4本と中心市街地へ出やすい立地です。

2階建ての3DKタイプのお家です。

玄関から廊下にかけてが比較的広めで、観葉植物やコート掛けも並べられそうです。

広縁付きの和室は風通しが良く、日当たりも良好です。

お風呂には手すり付きで高齢の方でも安心です。

詳細については物件情報ページをご覧ください。

ご内覧も随時受付中ですのでお気軽にお問合せください!

少子高齢化より深刻な世帯数減少

日付:18年06月13日 水曜日カテゴリ: スタッフブログ

みなさん、こんにちは!代表の堤です。

熊本も梅雨入りしましたね。雨季のスコールような豪雨には驚かされますが、沖縄は記録的な少雨だそうです。地下水に恵まれている熊本、その源となる雨に感謝しなければですね。
さて、熊本県の人口は2000年の約186万人をピークに2017年時点で約177万人と減少を続けておりますが、世帯数は70万世帯前後で推移しています。これは(特に中高年の)単身者の増加が人口減を補っていることによります。不動産市況においてはこの世帯数の増減が重要でありまして、住宅需要は世帯数の増減に左右されます。熊本地震において約3万5千戸の公費解体が行われました(本年4月にほぼ完了)が、その多くが旧耐震の建物であり、私は現在新築されている住宅はこの先10年の建替え需要の先食いだと思っています。今の新築着工が続けばあと2~3年で震災の復興需要を満たし、同時に熊本は本格的な世帯数減少に向かいます。それでも、これから15年は高齢者世代は増加します。こんなはずでは無かったと思わないように住宅・アパートの建築は考えて行いましょう。一番の解決策は、年間2千人以上大都市に流出している若年層に、地元での仕事と生活の選択肢を準備すること。そして、その世代がしっかりと家庭を築き、幸せに子育てをできる熊本にすることだと思います。